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Guest house TOKIWA2月12日 February 12th.
2014.2.12
おはようございます。2月12日水曜日、富士宮は今日も曇り、すっきりしない天気が続いております。
富士山も見えないです。見えないと元気が出ない今日この頃、しかし昨夜はソチ冬季オリンピックにてスノボーハーフパイプにて日本人が銀、銅メダル。
朝から自分のスノボーがうまくなった気がしてしまった、36歳スノボー経験1回、ゲストハウスときわDAISUKEです。
さてさて、今日は朝から村山浅間大社へ。こちらの神社は富士山に関係する歴史ある遺産。詳しくは富士宮市役所ホームページhttp://www.city.fujinomiya.shizuoka.jp/index.htm
参照して頂きたのですが、読んでも難しいと感じる皆様に簡単に説明。
富士山本宮浅間大社とどう違うの???
まずは場所が違います。そして富士山本宮浅間大社は全国の浅間大社の総本山、村山浅間神社は兄弟のような場所。歴史的には両方ともに古く、鎌倉時代にさかのぼる。
明治35年の村山大日堂前の様子※富士宮市ホームページ参照。
富士山を信仰し、全国から修行僧がここを拠点に富士山に登る。
富士山を愛する人は、是非足を運んで頂きたい、由緒正しき場所。
近年皆様は富士宮口5合目まで車でいき、そこから自分の足で登ると思いますが、
昔は、富士山本宮浅間大社がスタートで1合目、2合目と山道を歩きました。
まったく同じように、この村山浅間神社もスタート地点、体を清めたり休憩をしたと思います。現在でいう基地ですね。昭和初期までたくさんの宿があったそうです。
富士山本宮浅間大社と村山浅間神社両方、お参りした後登る人が多く。
修行ですので、命の危険もあったわけです。ですのでここに来る方々の気持ちもパワーとして残る場所。
村山浅間神社のイチョウ
樹高16m 目通り9.2m
大きな大きないちょうの木。昔からここで登山者を見ていたのでしょう。
歴史的建物、心が引き締まります。
外国人で初めて、富士山に登ったオールコックさんの記念碑。1860年に登頂。
富士山興法寺
現在名は村山浅間神社ですが、その昔はお寺でございました。明治時代からの建物がそのまま残っております。http://www.city.fujinomiya.shizuoka.jp/isan/murayama.htm
お寺の中に入れます。無人です。静けさがとても神秘的。
手を合わさずにはいられませんでした。
興法寺には、仏像がまつられています。
村山浅間神社の大杉
樹高47m 目通り9.9m 樹齢推定1000年。
氏神社
村山修験開祖「富士上人末代」を祀る。
富士頂上に「大日寺」をたて山岳仏教の基礎を固め
自ら「大棟梁権現」と号し村山の地にて
即身仏となって当山の守護神となった。
村山の氏神社として「高嶺総鎮守」と称される。
村山口登山道は最古の富士登山道であり村山古道とも称される。
以上で簡単ではございますが村山浅間神社でございます。
霊峰の力満ちる富士信仰の聖地。
ここの空気を深く吸って頂きたい。
神聖な歴史ある村山浅間神社、富士山のパワーを感じて下さい。
まだまだたくさん富士宮には富士山にまつわる歴史的遺産があります。少しづつですが紹介していきます。
Guest house which (that) brings Fuji-san, people and the city together. Our guest house brings Fuji-san, people and the city together.
ゲストハウスときわは富士山fuji-sanと街と人々を繋ぐ宿。
富士宮の街と四季折々神々が宿る日本の中心富士山fuji-sanと共に心からお待ちしております!
富士宮に初のゲストハウス、格安宿でございます。
GUEST HOUSE TOKIWA 宿主DAISUKE